俺の現実は恋愛ゲーム?? ~かと思ったら命がけのゲームだった~

11月 22, 2020

掲載サイト:小説家になろう 作者:わるいおとこ

ストーリー紹介ここから~

平凡なニート長谷川亮は目を覚ましたら、現実そっくりな恋愛ゲームの世界にいた。
ゲームの世界から脱出するには、女たちを攻略するしかない。
与えられた能力「セーブ&ロード」と「アイテム」を駆使し、攻略に乗り出す長谷川。
だが、長谷川が巻き込まれたのは、危ない女たちを命がけで攻略するゲームだった!

~ストーリー紹介ここまで

この作品、単なる恋愛ゲームではありません。

恋愛ゲームというからには、好感度を上げるイベントをこなして女性キャラを攻略するというのをイメージすると思いますが物語はそう単純ではありません。

主人公は唐突にこのゲームのような世界に放りこまれます。

そこで現れるゲームウインドウのようなものには

・セーブ&ロード機能

・所持金制度

・その他用途不明のアイテムたち

それら能力やアイテムを駆使し謎を解く。

ホラーテイストのミステリー小説のような展開でゾクゾクさせるような展開がこの作品の醍醐味です。

作中に散りばめられた微エロ要素やホラー要素

登場人物に応じて攻略難易度があり、そのレベルに応じた困難な謎に立ち向かい解決していく。

失敗するとあっさり登場人物が死亡、その都度セーブ&ロードを駆使していく。

もちろんそんなヌルゲーではなく、制限時間が設けられています。

この制限時間以内にどうすればよいのか、どこまで攻略を進めていけばいいのか、目的はいまだ謎につつまれており、よくあるテンプレ作品とは一線を画す内容です。

本作のヒロインである九空揺愛(くそら ゆれあ)もいい味を出しています。

物語序盤から登場する最高難易度(現在では)の登場人物、ラスボス的存在で後回しにするかと思えば、他の登場人物攻略の際にチョクチョク登場することになります。

他人に一切興味がなく、面白半分に他人をもてあそぶ。

他人をまるで虫扱いするような九空揺愛(くそら ゆれあ)が主人公に興味を持ち、変わっていく

このヒロインとの関わり合いが作中のスパイス、中心になっているといっても過言ではありません。

なろうではほとんど見られないホラーミステリーの傑作

是非よんでいただきたいし、特にコミカライズは作中の狂気をうまく表現している傑作ではないでしょうか。

良かった点

・なろうでは珍しいホラーミステリー推理小説?

・先の読めない展開

悪かった点

・更新頻度が遅く完結してない

おすすめ度 ★★★★☆

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