幼馴染におもちゃにされた俺はボッチを目指す いじられキャラは卒業です

11月 22, 2020

掲載サイト:小説家になろう 作者:うさこ

ストーリー紹介ここから~

祐希は天性のいじられキャラであった。
幼馴染グループに寒空の下で放置されて、熱を出してしまう祐希。
元気になった祐希は、熱と一緒にいくつかの感情が無くなってしまった。

「祐希! カラオケ行こ!」
「さよなら」

いじられながら生きるよりも、孤高を貫くボッチを目指す祐希。
そのクラスには先住ボッチがいて……

これはボッチを目指す男が様々なボッチ女子と仲良くなるであろう物語。

~ストーリー紹介ここまで

この作品はいじめを題材にした恋愛ファンタジー作品

こじらせてしまった幼馴染との関係、その他ボッチ達?との関わり合いを描いてます。

いじめについての描写や考え方はリアルで共感が持てるところもあります。

作品抜粋~

個別に話すと悪い奴らじゃない。……集団になった時に感情の醜さが顕になる。

 先生や保護者が思っているよりも、子供達は狡猾で残虐で……大人の真似をする。
――鮫島と二人でご飯に行ったことがあった。あいつは普通に将来なりたい職業の事を真剣に話してくれた。

 ――茜はよく二人っきりで買い物に付き合わされたが、俺の事を底辺だといじらず普通に会話をしてくれた。

 ――リア充グループの男子達だって、二人っきりだとゲームの話や、勉強の話、漫画の話……本当に普通に接してくれていたんだ。

~ここまで

上記のように集団心理によるいじめの様子が詳しく描かれています。

ただそれ以外の設定に違和感があり、共感できない。

例えば、主人公はやたらとスペックが高く(イケメン・強い)、まずいじめの対象になるのがあり得ない

関わり合いになるボッチ達はみんな美少女

その美少女たちがそれぞれ関わり合いを持つようになったのが、主人公の話題をバイト先(モデル)で話し合うようになったのがきっかけ。

あまりにご都合主義すぎて草もはえない
いじめ関係の心理描写がリアルな分余計に冷めてみてしまいます。

以下ネタバレ

良かった点

・いじめに関する集団心理など心理描写

悪かった点

・設定に共感が持てない、まさにファンタジー

おすすめ度 ★★☆☆☆

今回の作品はこのような評価でしたが、作者のうさこさんの作品はほかにも面白い作品がたくさんありますのでそちらのほうも用んでもらえたらと思います。

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