この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる(アニメ化)

11月 22, 2020

掲載サイト:カクヨム 作者 土日 月

ストーリー紹介ここから~

新米女神リスタルテが担当することになった世界は難度Sのゲアブランデだった。ゲアブランデを救うべく勇者候補リストを見ていたリスタルテは超ハイスペックな勇者を発見する。喜ぶリスタルテ。だが、その勇者はありえないくらいに慎重派だった。

~ストーリー紹介ここまで

まずこの勇者召喚されたくせに素直に言うことを聞きません

以下抜粋~

竜宮院聖哉! 私と一緒に行きましょう! ゲアブランデの命運は今や、アナタの手に委ねられたのよ!」

「断る」

「さぁ、一体どんな世界なのかワクワクするわね! ……って、えっ、ちょっと、えっ、えっ、い、今、何て言ったの?」

「断ると言ったのだ。準備もせずにいきなりそんな危険な異世界に行けと言われて行けるか」

~ここまで

勇者の慎重さがよく分かる抜粋~

鎧を三つ貰おう。

着る用。

スペア。

そしてスペアが無くなった時のスペアだ

~ここまで

この勇者ありえないほど慎重すぎて、少しでもリスクがあればどんな時でも戦略的撤退、訓練に入ります。

そして自分が納得できなければ、周りがピンチであったとしても訓練をやめません。

序盤ではステータス上相手のほうが格上、ピンチに陥ったと思いきや実はステータスを偽装していたことが発覚します。(敵に情報を知られると何が起こるか分からない。情報を利用されるかもしれない。味方に知られてもそこから情報が洩れるかもしれないということで女神にも自分のステータスを偽装していた。)

そこでかっこよく相手を倒すのですが、そこからも勇者の病気はとまりません!

「奴は四天王……細胞一つ残しても再生するかも知れん……! 無に帰さなければ……!」

というセリフと共に消し炭に魔法の連打

「ヘルズ・ファイア……ヘルズ・ファイア……ヘルズ・ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア、ファイア」

その後消し炭に向かって奥義まで放つ

「トドメだ……奥義『マキシマム・インフェルノ爆殺紅蓮獄』……!!」

救われたはずの村は阿鼻叫喚の坩堝

「や、やめてくれ! うちの店に火が移る!」

「熱い! 熱いよ! 誰か助けておくれ!」

「お、おい! アレを見ろ! 果物屋のジェイミーが燃えてるぞ!」

これにツッコミを入れる新米女神イスタルテ

「テメーーーーッ!! いつまでやってんだァーーーーーッ!!」

 私の怒号を浴びても、聖哉は鷹のように鋭い目を小さな消し炭へと向けていた。

「まだだ……! 完全に消滅させないと安心出来ん……!」

とここまで見ただけでも作品の面白さが理解できたんじゃないでしょうか。

女神イスタルテもまったく女神らしくなく、基本勇者へのツッコミ

殴られ、ぶっ飛ばされ、足蹴にされたりととても女神とは思えません。

実はこの勇者がこんなに慎重なのは深いわけがあるのですが・・・

良かった点

・新しいタイプの勇者

・とにかく笑える(腹が痛い)

悪かった点

・シリアスになりつつある点

おすすめ度 ★★★★★

今回こちらのレビューを書くにあたって作品を読み返してみたんですが、慎重すぎる勇者の行動・ツッコミ役の女神・それに振りまわされる周りの人間と状況と本当に面白おかしい作品です。

とにかく面白いんで見てください!

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書籍版→この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる1・2巻スペシャルパック (カドカワBOOKS)コミカライズ→この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる 1 (ドラゴンコミックスエイジ)

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