聖女のはずが、どうやら乗っ取られました

12月 7, 2020

掲載サイト:小説家になろう  作者:吉高 花 (Hana)

物語導入部~

とある乙女ゲームの中に、私は聖女召喚されたらしい。けれどもあまりに突然すぎて、私がうっかり茫然としているうちに一緒にくっついてきた女に「私が聖女です!」とさっさと宣言されてしまったのだった。かくして私はただの役立たずとしてさんざん扱いに困られた挙げ句に、とうとう追放されました。
   
って、いやどういうこと? しかも暗殺までされかけて、さすがに黙っているわけないよね?
   
私は決めた。これから先の私の安全で心穏やかな人生を、なんとしても自力で獲得しなければ。ずっと追われ続ける人生などくそくらえ。そのためにはまずこのゲームのシナリオを変える。死ぬはずだった隣国の将軍を救い、そのお返しに私の身の安全とポーション屋さんとしての新たな人生を助けてもらうのだ! ……そう決めたはずなのに、なんでこんなことになっているのかな……

~ここまで

聖女のはずが、どうやら乗っ取られましたは、なぜか主人公に粘着し、嫌がらせをし続ける幼馴染にやり返す物語です。

この幼馴染が最低・最悪の糞ヤロウで、主人公のことを常に貶し、貶め、何度も殺そうとします。

結構長編といえる作品ですが、最後まで主人公に粘着して嫌がらせをする意味が分からないままチョクチョク登場するので、非常にストレスがたまりました。

どうしてこういった作品における悪役ヒロインは、大した理由もなくここまでクズに描かれるのでしょうか?

何かしら理由があれば別ですが、とにかく不快なヒロインが多すぎて嫌になるくらいです。

また、文章が読みにくい!

地の文というか、どうでもいい説明が多すぎて終始読んでいてストレスが溜まります。

最終的にはざまぁはされますが、反省している様子もなく全くすっきりしませんでした。

ここまでごみクズに描かれているのなら、斬首の上放置とかやってほしいくらいです。(全く反省もしない上に、魅了という危険な能力を持っているのだから〇ス一択でしょう。)

なろう小説には本当に魅力的な悪役というのがいないですね!

全く話は変わりますが、ガンダムシードラウル・クルーゼくらい魅力的な悪役がどこかにいないものでしょうか?

この作品の全部が全部悪いわけではないですが、(最後の謎なんかはなかなか良かったかも)読み終わっても全くすっきりしない作品でした。

本当に最近、追放にしても婚約破棄にしてもざまぁをしっかり描けている作品がないなとがっかりしてます。

良かった点

完結したこと

悪かった点

終始ストレスがたまる展開

おすすめ度★★☆☆☆

なろうで読む→聖女のはずが、どうやら乗っ取られました