極点の炎魔術師〜ファイヤボールしか使えないから実家から追放されたけどモテたい一心で修行してたら最強になりました。え、今更戻ってこいって?やだよモテないじゃん〜

掲載サイト:小説家になろう 作者:シクラメン@完結率100%!

物語導入部~

「今日からお前は息子ではない。出て行け」”最強”を目指す貴族の一族に生まれたイグニは12歳の誕生日に行われた『適正の儀』にてファイヤボールしか使えないことが明らかになった。初級魔法しか使えないイグニはその日に家から捨てられる。

行くあてもなく大した魔法も使えないままその日暮らしをするイグニ。だが、ある日奇跡の再会を果たす。「なんじゃ?そこにいるのはイグニか?」「じ、爺ちゃん!?」かつて”極点”と呼ばれた最強の一角、しかし女遊びが激しすぎて貴族から追放された祖父との再会だった……!「爺ちゃん!強い男がモテるって言ったけど、俺、強くなれねぇよっ!!」「イグニ、よく聞け。強い男はモテる。だが、努力する男はもっとモテる……ッ!!」「じ、爺ちゃん!俺、頑張るよ!!!」イグニを追放した実家は知らなかった……。イグニの”モテたい”という執念を……ッ!”極点”と呼ばれる最強の魔術師の指導を……ッ!

「イグニ、そ、その魔法はっ!」「これ?ファイヤボール」「お前なら極点を目指せる!戻ってこい!!」「…貴族って、モテないじゃん」「お前は何を言ってるんだ?」これは”モテたい”一心で己の技を磨き続け、最強に至ってしまった若き魔術師がズレズレのまま無双する物語。

~ここまで

イグニ・タルコルイズ

本作主人公でタルコルイズ家の長男。
期待されていたが、『適正の儀』にて【火:F】という情けない結果に終わったことで家を追放される。

フレイ・タルコルイズ

イグニの弟。
『適正の儀』にて光属性の上位属性【極光:SS】という100年に1人しか出ないと言われる超高位ランク
仲の良い兄弟を装っていたが、イグニの適正を知って手のひら返し。
“曙光”のフレイという二つ名を持つ。

ローズ・アクルマルン

“水”属性の名家であるアクルマルン家の1人娘。そして、イグニの元婚約者でもある。
『適正の儀』にて【聖】属性のSランク。
その後イグニとは会話すらなく、現時点ではゴミ女(読者にとって)

ルクス・タルコイズ【光:SSS】

イグニの祖父。
極点の魔術師。(魔術を極め生物としての究極地点にたどり着いた者たちを総称して“極点”と呼ぶ。)
素行の悪さ(女遊び)から家を追放されている。

アリシア・エスメラルダ【風:A】

イグニのクラスメイト。
攻撃・攻撃支援が得意
『黄金の世代』の一人で、“颱”のアリシアの二つ名を持つ。

ユーリ【闇】属性

イグニのルームメイト
ひょっとしたら絶滅したと言われる妖精種なんじゃないかと思ってしまうほどに綺麗だが男。
僕っ子。
支援系 戦闘能力は低い

エドワード

イグニのクラスメイト。
テンプレのようにつかかってくるが、実はよい奴。

エレノア

イグニのクラスの担任。
得意なのは【生】属性。適性はB
『“操”のエレノア』の二つ名を持ち、魔術闘技大会決勝戦の時間が歴代でも最短

イリス

【地】属性の適性はS
ある事情からイグニの事を敬愛している。

エリーナ・アウライト

イグニの元実家であるタルコイズ家と同じく“極点”の排出を悲願としていたアウライト家の長女。
今年度主席。
『黄金の世代』の一人で、“万”のエスティアの二つ名を持つ。

ミル

生徒会長で巨乳。
『“綻”のミル』の二つ名を持ち、13歳の時点でこの学校に入学決まってた天才。

セリア・エスメラルダ

エスメラルダ帝国第一王女。
“殯”のセリアの二つ名を持ち、【生】の極点、人類最強の一人。

主要登場人物

期待されていたが「適性の儀」で期待外れの結果に終わり、手のひら返し、追放されるというよくあるパターンの話です。

しかし、通常そこから見返して復讐、ざまぁの作品が多い中、この作品の主人公は単純に女の子にモテるために努力するというのが他の作品と違うところ。

実際はすごい能力があったとかではなく、単純にモテたいという執念だけで最強になるという設定がうまくいかされている作品です。

何をするにしても、「こうしたらモテるだろう」とか「こうしたらカッコいい」という風にすべての行動原理がモテるために集約されているのが面白い。

主要キャラには中二病っぽい二つ名があり、バトルもなかなかカッコいい。(個人的には長ったらしいバトルものはあまり好きではありませんが、この作品は長すぎず短すぎずでちょうどよい

また、この作者さんは物語の流れがよく分かっており、王道ながらも熱い展開が繰り広げられます。

追放ものというよりも俺TUEEE要素が目立ち、全体のコミカルさもあいまって久々に俺TUEEE系で面白い作品だと思いました。(最近俺TUEEE系や無双作品があまりランキングには入ってないです。婚約破棄や追放ものが9割以上じゃないでしょうか。)

まだ連載中ですが、この作者さんの作品は名前の通り完結率が高いため間違いなくおすすめできます。

良かった点

モテるために行動するブレない主人公

物語の流れが良くできており、全体的に完成度が高い

悪かった点

今のところは特になし

おすすめ度★★★★☆

*追放、俺TUEEE系では久々に面白い作品

なろうで読む→極点の炎魔術師〜ファイヤボールしか使えないから実家から追放されたけどモテたい一心で修行してたら最強になりました。え、今更戻ってこいって?やだよモテないじゃん〜