無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す〜今代の聖女は姉ではなく、妹の私だったみたいです〜

掲載サイト:小説家になろう・アルファポリス 作者:あーもんど

主人公のカロリーナ・サンチェスは代々優秀な人材を輩出してきたサンチェス公爵家の次女として生を受けた。
セレスティア王国の歴史に多く名を残してきたサンチェス公爵家の人間として、周りから期待されていたカロリーナだったが、残念ながら彼女は見た目も中身もただの凡人だった。

対する姉のフローラは誰もが目を引く容姿と圧倒的才能を持っている。才色兼備とはまさに彼女のこと。
おまけに聖女の才能もあると来た。

人々が姉のフローラを慕えば慕うほど、カロリーナの凡人さがより際立って見える。

サンチェス公爵家唯一の出来損ないと馬鹿にする周りの人々とカロリーナを毛嫌いするフローラのせいで毎日惨めな思いをするカロリーナ。

だけど、そんな彼女の元にマルコシアス帝国第二皇子エドワードとの結婚話が舞い込んで来て····!?

結婚の話を受け入れ、マルコシアス帝国へと旅立ったカロリーナだったが、カロリーナが祖国を離れたことでセレスティア王国は大変なことに····!?

他国へ嫁いだことで判明する数々の真実!!
何年も続いた大きな勘違いと無自覚を正すことは出来るのか!?

結婚から始まるドタバタラブコメディ!ここに見参!

無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す〜今代の聖女は姉ではなく、妹の私だったみたいです〜

タイトルから分かるように、主人公が聖女にもかかわらず、姉と勘違いされる。

劣等感に苛まれた主人公だったが実は・・・

というパターンですね。

この手の作品はなろうでは大量生産されています

そしてこの作品はどうかというと

自分には合いませんでした。

※話の流れは割りとゆっくりです
※タイトル回収はかなり後になります

と作者さんが書いているように、話の進み方はかなりスローで、タイトル回収もようやく始まったかという感じです。(現在98話で2章が終わったところです。

そうしてタイトル回収がされずにどういった話が展開されているかというと

ラブコメです。

自分はこういった作品において重視するのはやはり

ざまぁ

だと思います。(大半の読者が求めるのはそうじゃないでしょうか?

少なくともラブコメを展開させるのであれば、せめて同時にざまぁ展開(主人公がいなくなった国の惨状)を書いてもらわなければ全くラブコメが楽しめません。

いまやりたいことがあるのに、やりたくもないことを推し続けられるようなそんなストレスを終始感じました。

例えば仕事において、すぐに処理しないといけないクレームを放置して他の仕事をするような、少なくとも自分にとっては一番大事なことをおざなりにしておいてラブコメなんか楽しめるわけがない

元の国の状況もたまに数行で語られるくらい、ようやく出た姉のサイドは1話で終わってまたおあずけ。

読めば読むほど読みたくない話を押し付けられる、ストレスのたまる作品でした。

少なくともこういった作品で自分はラブコメは求めてないし、オマケ要素としか思えません。

部分部分を切り取ってみると面白いのですが、物語の構成が致命的に自分と合いませんでした。(ざまぁを放置してスローライフとかいう作品も個人的には大嫌いですね。)

おすすめ度★☆☆☆☆

こういった作品でラブコメ重視でやられても頭に入らない

なろうで読む→無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す〜今代の聖女は姉ではなく、妹の私だったみたいです〜