サイレント・ウィッチ(完結済み・書籍化予定)

1月 5, 2021

サイレント・ウィッチの情報(粗筋・掲載サイト・作者など)

掲載サイト:小説家になろう・カクヨム 作者:依空 まつり

天才魔術師モニカ・エヴァレットは人見知りで、人前で喋るのが大の苦手。
そこで彼女は猛努力の末に、詠唱をせずとも使える無詠唱魔術を習得。〈沈黙の魔女〉として、弱冠十五歳で七賢人に選ばれた後は、森の中で静かに暮らしていた。

それから二年が経ったある日、モニカに一つの命令が下される。
その命令とは、学園に通う第二王子を、本人には気づかれぬよう秘密裏に護衛してほしい、というもの。
かくしてモニカは王子の護衛をするために、貴族の子女が通う煌びやかな学園へ潜入するのだった。

「いやだよぅ、怖いよぅ……うっ、うっ……胃がキリキリするぅ……」

と泣きべそをかきつつ。

サイレント・ウィッチ登場人物紹介(初期)

★主人公

モニカ・エヴァレット(17) 薄茶/緑がかった茶色 「わたし」 属性:風

最年少の七賢人〈沈黙の魔女〉無詠唱魔術の使い手。極度の人見知り。苦いコーヒーが好き。

ネロ(年齢不詳) 黒/金 「オレ様」 属性:?

モニカの使い魔の黒猫。冒険小説が好き。最近ロマンス小説にも手を出した。

★セレンディア学園関係者

フェリクス・アーク・リディル(18) ハニーブロンド/碧眼 「私」 属性:?

リディル王国第二王子。セレンディア学園生徒会長。母方の祖父がクロックフォード公爵。

ウィル(20代後半?) 薄い水色/暗い青 「わたくし」 属性:?

フェリクスの侍従。蜥蜴の姿にもなれる。

シリル・アシュリー(18) プラチナブロンド/濃い青 「私、わたくし」 属性:水

ハイオーン侯爵家長男。氷の魔術の使い手。殿下に忠誠を誓っている。

ブリジット・グレイアム(18) 淡い金髪/琥珀色 「あたくし」 属性:水 

シェイルベリー侯爵令嬢。生徒会書記。気位の高い才女。

エリオット・ハワード(18) 鳶色/明るい茶 「俺」 属性:風 

ダーズヴィー伯爵家長男。生徒会書記。陽気で軽薄。

ニール・クレイ・メイウッド(17) 明るい茶髪/茶色目 「僕」 属性:土

メイウッド男爵家長男。生徒会総務。大人しく控え目な性格。

イザベル・ノートン(16) オレンジ/はしばみ 「わたくし」 属性:火

ケルベック伯爵令嬢。モニカの協力者であり、悪役令嬢になりきっている。

ラナ・コレット(17) 亜麻色/薄青 「わたし」 属性:火

男爵令嬢。父親が豪商で流行に詳しい。モニカのクラスメイト。

★その他の人々

ルイス・ミラー(27) 栗毛/紫灰色 「私」 属性:風

七賢人の一人〈結界の魔術師〉モニカとは同時期に七賢人になったので、モニカのことを同期殿と呼ぶ。

ロザリー・ミラー(27) ダークブラウン/茶色 「私」 属性:水

ルイスの妻(※同作者の投稿作品「記憶喪失軍医・ロザリー・ヴェルデの考察」の主人公)

リィンズベルフィード(年齢不詳) 淡い金髪/若葉色 「わたくし」 属性:風

風の上位精霊。ルイスと契約している。メイド服の美女。

サイレント・ウィッチの個人的なレビュー・感想など

なろうやカクヨムといったWEB小説の中では、珍しい真面目な成長物語です。

主人公は15歳で7賢人の一人に選ばれるほどの天才魔術師ですが、本人はコミュ障で人前で話すのが大の苦手です。

無詠唱魔術を習得したのも、人前で話すことが苦手だったための苦肉の策でした。

力を持ちながらも弱い、引きこもりの主人公が第二王子の護衛をすることで、人びとと触れ合い成長していきます。

実力を隠して護衛をするという側面と、周りとの触れ合いによって成長する主人公、それに恋愛要素をちょっと加えて読み応えのあるストーリーが構成されています。

正体を最後まで隠す主人公ですが、その正体が明かされるとき、周りがその正体を知る驚きよりも、今までの生活が送れなくなることを悲しむ主人公の心情が描かれていることで、より感動的な仕上がりになっています。

最近流行りのWEB小説とは一線を画した真面目な作品で、じっくり腰を据えて読むことができます。

サイレント・ウィッチの評価

良かった点

内気な主人公の成長物語

正体を隠す、物語的な面白さ

悪かった点

どちらかというと地道なストーリー

おすすめ度★★★★☆
*地道で真面目なストーリーが好きな人に。

サイレント・ウィッチを読む

なろうで読む→サイレント・ウィッチ

サイレント・ウィッチの書籍化情報その他

小説家になろうの活動報告にて以下の文章が掲載されています。

サイレント・ウィッチの書籍化について

2020年 12月09日 (水) 18:30

大変ありがたいことに「サイレント・ウィッチ」が、カドカワBOOKS様から書籍化していただけることになりました。
某黒猫さんも「俺様が!小説に!次は肖像画とバラードだな!」と大はしゃぎです。


これも、今まで読んでくださった皆々様のおかげです。
本当に本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
また、詳細等が決まりましたら、こちらの活動報告でご報告させていただきます。


素敵な一冊をお届けできるよう、全力で頑張ります!(*´꒳`*)q

書籍化が決定したばかりですので、続報がありましたら掲載したいと思います。