無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝~前世拾った子供が皇帝になっていました~

1月 5, 2021

無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝の情報(粗筋・掲載サイト・作者など)

掲載サイト:小説家になろう・アルファポリス 作者:ベキオ

冷酷な皇帝アレクセイは、幼いころ魔獣がいる森に捨てられた。
そこでバケモノのような人間の女に拾われる。女はアレクセイを世話し、育て、互いに幸せな日々を過ごした。
しかし三年後、アレクセイが皇子として連れ戻される際に、女は騎士たちによって殺されてしまう。

絶望のまま成長し、その後戦いに明け暮れた皇子は皇帝の座を得る。
一方、バケモノと呼ばれていた女は生まれ変わり、公爵令嬢として皇帝と出会う。

無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝の個人的なレビュー・感想など

こちらがどういった作品かというと、転生と出会いを絡めたシンデレラストーリーといったところです。

前世では魔獣と判断され殺され、転生しても父親は愛人とその娘を大事にして主人公は虐げられる。

物語的には鬱憤のたまる胸糞展開のはずですが、主人公の訛りの入った心の声や、前世の記憶から現在の不遇を全く気にしていない様子から、他の作品のように気にならないものでした。

全体的にコミカルで、シリアスになりすぎない作品で読後感もさわやかです。(胸糞展開が苦手な方にはお勧めかも)

主人公のエレオノーラとアレクセイ以外の登場人物が、ほとんど掘り下げられていないのは不満ですが、そのおかげで作品全体的にほのぼのとした幸せなイメージが際立っていると思います。

物語全体も短く、要点だけをしっかり描いた作品ですが、エピローグ的な部分がほとんどないのが不満といえば不満でしょうか。

無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝の評価

良かった点

定番の設定ではあるが、全体的にコミカルでシリアスになりすぎないところ

悪かったところ

唐突に終わった感じ(エピローグが欲しい)

おすすめ度★★★☆☆

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なろうで読む→無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝~前世拾った子供が皇帝になっていました~

無口な公爵令嬢と冷徹な皇帝の書籍化情報その他

今作は書籍化されておりませんが、作者のベキオさんはいくつかの書籍化作品を執筆されています。

私のお母様は追放された元悪役令嬢でした(書籍化&コミカライズ作品)