私のお母様は追放された元悪役令嬢でした(書籍化&コミカライズ作品)

1月 5, 2021

私のお母様は追放された元悪役令嬢でしたの情報(粗筋・掲載サイト・作者など)

掲載サイト:小説家になろう 作者:ベキオ

私のお母様は、昔、悪役令嬢と呼ばれ冤罪の末に追放された上に攫われた過去があったそうだ。
そして攫われた末に身篭ったのが私、アシュリー。私の目の色と髪の毛の色がその男と同じだそうで、私はブサイクになるメガネとカチューシャをつけて生活をしている。
15歳の時に王立学園に特待生として入学を果たし、田舎を出て王都で暮らすようになるけれど、学園では恐ろしいくらいに存在が薄くて、ブスメガネ、幽霊なんて言われてしまう。
そんな日々の中で、神獣と出会ったり、王太子殿下に振り回されたりする日々を送るようになる。

私のお母様は追放された元悪役令嬢でしたの個人的なレビュー・感想など

タイトルから見て分かるように、悪役令嬢系?にしては、ちょっと変わった作品です。

悪役令嬢とか追放系といっていいのか分かりませんが、追放された悪役令嬢の娘が主人公というのが変わっています。

読んでみた感想としては、「設定が良くできている」ということです。

最初の流れとしては、おおよそテンプレ通りに物語は進んでいきます。

主人公が虐げられる。

ライバルヒロインは馬鹿でビッチで性格が悪い

王子や取り巻き連中は総じてライバルヒロインに傾倒して愚か

悪役令嬢系の作品ではテンプレの内容ですが、一つ一つの原因・設定がしっかりしているために納得のいくものになっています。

主人公が虐げられる原因も、ライバルヒロインの不快さも、王子や取り巻き連中の愚かさもしっかり設定として語られているからです。

こういった作品では、ほぼ理由もなくライバルヒロインや王子などがクズに描かれることが多いために感心してしまいました。

ストーリーもありきたりなものでなく、意外な人物が黒幕?だったり、謎が謎を呼ぶ展開で最後まで目が離せません。

現在クライマックスに一足踏み入れたような展開ですが、回収されていない伏線もいくつかあるため最後まで楽しみな作品の一つです。

私のお母様は追放された元悪役令嬢でしたの評価

良かった点

同系統の作品と比較すると練られたストーリー

設定がしっかりしている

悪かった点

主人公の立ち位置が微妙(脇役以上主役未満みたいな)

おすすめ度★★★★☆
*設定がしっかりしており、ストーリーも非常に練られている

私のお母様は追放された元悪役令嬢でしたを読む

なろうで読む→私のお母様は追放された元悪役令嬢でした

私のお母様は追放された元悪役令嬢でしたの書籍化情報その他

【8/25オーバーラップノベルスfより一巻発売、9/1ガンガンONLINEにてコミカライズ配信】